ElectricMoney

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店舗運営されている方々へお役にたてるよう最新のPOSレジ情報を発信し続けて7年目に入りました。

国内電子マネー

2014年1月22日付け日本経済新聞記事に、「電子マネー、3兆円市場、3年で倍増、イオン、決済の3割、ビッグデータ、集客に活用 」という見出しが掲載されました。主要6電子マネー(前払い式)の2013年の決済総額は3兆円を超え、ここ3年で倍増した。そうです。
2017年2月28日付け日本経済新聞には、2016年の決済金額は5兆1436億円と、前年比10.8%増えた。件数も51億9200万件と、11.0%増えた。前年に比べた伸び率が15%を超えていた前年までと比べると伸び幅がやや縮まったものの、なお2ケタ増の高い伸びだ。過去3年で決済金額は6割強増えた。とのことでした。
今後、マチナカでの利用も増加する傾向にありますので、電子マネーについても調査してみましょう。

電子マネーの種類について

現在、国内で普及している「電子マネー」は、sonyが提供するfelicaチップを搭載したEdyやSuicaなどの鉄道系、ワオン、nanacoなどの流通系がほとんどです。現在、Edyは楽天が買収し、SuicaはPasmoなど鉄道系カードを増やし、ワオン・nanacoはコンビニやショッピングセンターでの利用を伸ばしています。
では、一般の店舗での利用はどうなっているのでしょうか?マチナカ利用は、EdyとSuicaが先陣を切りましたが、端末代が高く利用料も取られることからあまり普及してきませんでした。
Pasmoを商店街で利用する為、高い端末を補助金でまかなっているところもあります。 これからは、いかに安価で手軽に電子マネーの利用が出来るか?に絞って案内をしていきます。

※電子マネーの名称は各社の登録商標となっています。

ビットコインが注目!

2014年2月、社会に衝撃を与えたマウントゴックス破綻。仮想通貨「ビットコイン」の評判は地に落ちたかに見えたが最近では当時を上回る人気だそうです。NAVERまとめ
 
日本語情報サイトに詳しく掲載されています。個人的な意見として、手数料が安く決済が楽とはいえアブナイイメージは感じてしまいます。 

2019年7月に7pay、ファミペイがスタートしました。

しかし、7payのQRコード決済用アカウントが乗っ取られてしまい10月には無くなってしまいました。 20以上あるQRコード決済サービスでは、スマホの番号確認(SMS認証、2段階認証)しているのですが7payだけが特例でした。➡詳しい記事はブログで!

駅構内やショッピングモールで拡大している「電子マネー」ですが、一部チェーン店にも広がっています。

コジマ全店、吉野家では、ワオンが使えます。
リンガーハット、とんかつ浜勝では、交通系電子マネーが使えるようになりました。
PASMOなどの交通系電子マネー加盟店になるには、端末費用と決済手数料を負担することになります。
複数の電子マネーを一括取扱い出来る端末も登場し、今後益々電子マネー取扱い店舗が増えていくと思われます。
代表的な複合端末サービスを紹介します。POSレジとは連動しないものが安価となります。
皆様の店舗に合ったサービスを選定下さい。

JRと三菱UFJニコスが提供する端末

J-Mups

今までは、Suicaだけという端末が多かったのですが、三菱UFJニコスとJR関連会社が協力し、クレジットと電子マネーが使えるJ-Mupsを開発しました。
クレジットカードは、銀嶺カードにも対応しており一番利用価値の高い端末ではないかと思います。

※ビジコム製BC-POS連動【初期費用 ¥15,000/台 にて端末IDを登録可】BCPOSのHP

PASMO/Suica電子マネー決済 by United Will

United Willでは交通系電子マネーSuica/PASMOが使える決済端末の取扱いをしております。電子マネーユーザーの新規集客、リピーターの囲い込みで売上アップに貢献いたします。

ヤマトシステム開発からマルチ電子マネーサービス

ヤマト運輸グループから1台の端末で複数の電子マネー決済が出来る「マルチ電子マネーサービス」を行っています。「契約が1本、端末が1台、精算が一括」というすぐれものです。

NECマルチサービスターミナル

NECマルチサービスターミナル

<NECが選ばれる4つの理由>
電子マネー導入の手間とコストを削減する、クラウドを活用したサービス基盤を提供します。
決済端末からサービス基盤、アプリケーション、運用までトータルにサポートします。
決済端末の製造、出荷からサービス運用、保守までライフサイクル全体をサポートします。
決済端末やサービス運用に関して、24時間365日お問い合わせ可能な窓口をご用意しています。

グローリー製マルチリーダー

グローリー製マルチリーダー

各電子マネーのサービスごとに必要なICカードリーダーをこの1台に集約。
決済処理中継サービスを併せた電子マネー決済のワンパックソリューション。
プリペイド型マネーサービス、ポストペイ型マネーサービス、さらにポイントサービスなど、複数のサービスアプリケーションを搭載可能。電子スイッチング方式の採用により、利用するカードサービスに対応したアプリケーションの高速切り替えを実現。スピーディーな処理が行えます。

POSレジ導入、置き換え、クレジット端末の選定など具体的な相談を初回のみ無料で行っています。

 

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マルチ電子マネー決済端末「KAZAPi」で簡単、短時間決済!

KAZAPiなら初期費用無料で低コストで導入可能です。
また、電子マネー決済端末は工事等も不要でコンセントにさしてカードをかざすだけの簡単初期設定だからどなたでも簡単に導入していただけます。
標準でWAON(ワオン)、nanaco(ナナコ)、楽天Edy(エディ)、iD(アイディ)に対応しています。
オプションで、SAPICA(サピカ: 札幌地域限定)、Kitaca(キタカ:北海道地区限定)、nimoca(ニモカ: 九州地区限定)、PASMO(パスモ: 東日本限定)、manaca(マナカ:東海地区限定)、ICOCA(イコカ:西日本・四国限定)、Suica(トイカ:東海地区)、はやかけん(福岡市交通局)、TOICA(トイカ:東海地区)、SUGOKA(スゴカ:九州地区)がご利用いただけます。
携帯電話・スマートフォンのおサイフケータイもご利用いただけます。
おサイフケータイのFeliCaマークをKAZAPiにかざして決済することが出来ます。

電子マネー採用についてお考え中の店舗様は、ご相談に乗りますのでお問い合わせください。

急進するモバイル決済について

2017年4月、大手家電量販店のビックカメラは都内2店舗においてビットコインの試験利用を始めた
と発表しました。ほかリクルートやぐるなびなどが導入を促進。今夏以降、多くの飲食店や美容室などに導入される見込みです。記事
どうやらビットコインを使うのは主に中国人観光客のようです。ビットコインユーザー2,000万人の内60万人が日本人だそうですが、どこまで普及するのでしょうか?

2017年6月12日から、外国人客が多く訪れる東京都内の「和民」銀座5丁目店を皮切りに、浅草雷門店、新宿東口靖国通り店に試験的に導入。 記事

 

ローソン、アリペイ導入の先にあるもの

ローソンが国内店舗での支払いに、中国のスマホ決済サービス「Alipay(支付宝=アリペイ)」を使えるようにしました。記事はこちら
国内ではリクルートのAirレジが2015年秋よりAllipayを取り扱っています。中国人観光客相手の商売にはいいかと思いますが、日本人で口座開設している人はまだまだ少ないのではないでしょうか? 

PCPOS最大手のビジコムでは、WeChatPayに連動したPOSレジを販売しています。ホームページアプラスが国内窓口をしているようです。

Airペイ

最近、リクルートさんからAirレジユーザーに電話がかかってきませんか?

弊社にも2回電話がありました。

2017年3月末まで19,800円(税抜)のカードリーダーを実質無料にするキャンペーンを実施しているそうです。※2017年4月2日20:59以降も6か月60,000円以上の利用でキャッシュバックキャンペーンを実施中!

特筆すべきことは、クレジットカード以外に電子マネー対応したことです。( 交通系電子マネーをご利用される方は、プリンターが必須となります。)Applepayにも対応しました。

過去電子マネーカードリーダー端末が高くて採用出来なかった中小店舗様へは朗報です。

2019年7月に7pay、ファミペイがスタートしました。

しかし、7payのQRコード決済用アカウントが乗っ取られてしまい10月には無くなってしまいました。 20以上あるQRコード決済サービスでは、スマホの番号確認(SMS認証、2段階認証)しているのですが7payだけが特例でした。➡詳しい記事はブログで!

楽天ペイ

「楽天Edy」「Android Pay」に対応するのは、楽天ペイだけ※2

電子マネーカード累計発行枚数1億枚を超える、楽天グループの「楽天Edy」に対応するのは楽天ペイ(実店舗決済)が業界初※2 となります。「楽天Edy」に対応しているため、Googleが提供するデジタルウォレットサービス「Android Pay」による決済も可能となります。

※2 国内のSME向けモバイル決済サービスとして業界初

※ スマレジ、poscube、EC‐OrengePOS、Bionly、Ubiregi、POS+と機能連携をしています。 

LINE Payカードはポイント2%

最強のクレジットカード?

LINE Payは、LINE Payの残高を国内・海外約3,000万店のJCB加盟店での支払いに利用できるプリペイドカード「LINE Pay カード」の発行を2016年3月24日より開始しました。利用金額の2%LINEポイントが溜まるのでとってもお得です。モバイルsuicaにチャージが出来たり毎週火曜・土曜にファミマTカードでLINE Pay カードにチャージすると、還元率3%となります!毎週火曜・土曜にファミマTカードでLINE Pay カードにチャージすると、還元率3%となります!

LINE Pay カードは、クレジットカードのような与信審査がなく、原則として誰でも保有できます。18歳未満でも保有できます。
同じくJCB搭載のプリペイドカードである「おさいふPonta」は、ポイント還元率は低めですが、多種多様な店舗で利用でき、JALマイルにも換えられるPontaポイントが貯まるのがメリットです。

タイムズがお店の集客を強力にサポート!

Times Pay

Times Pay

タイムズのクレジット決済サービスTimes Pay

コインパーキング最大手パーク24からスタンドアロン型のクレジット端末が登場!
店舗PR・利用促進をサポートする為に「タイムズチケット」を活用するそうです。
手数料率はvisa/masterが3.24%、Dinersが3.74%~、支払は月2回で振込み手数料がかかりません。タブレットは無料でレンタル!カードリーダー&モバイルプリンタ 25,000円(税別)代金実質無料キャンペーン中

※本サイトで掲載しているPOS会社です。
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