TABLE ORDER

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テーブルオーダーTOPICKS

インバウンド向けの多言語表示

日本を訪れる外国人観光客は年々増え続け、飲食店などでも外国語メニューを作成するなどの対策が必要となってきました。
高価なテーブルオーダーシステムではかなり前から多言語表示に対応しておりましたが、最近主流となっているiPadセルフオーダーにも多言語表示するアプリが登場しています。

iPodTouch(iPhone)やiPadには標準で多言語表示にする機能が搭載されていますが、オーダーを印刷するプリンターの多言語化は進んでいません。

インバウンド向けの多言語表示

では、どうやって多言語に対応しているのでしょうか?

(1)日本語と外国語のメニューマスターを登録する。

●iPhone,iPadなどの注文する端末に表示するメニュー画像&メニューデータを多言語で作成

(2)プリンター

●キッチンプリンターは日本語しか出力されないものが多く、外国語対応したプリンターでは日本語が出力出来ません。➡出力するデータを画像化して送る(PDFやJPEG等)

(3)キッチンディスプレイ

オーダーされたメニューを紙で印字しないで、タブレットに表示させる方法もあります。

※東芝TEC製テーブルオーダーでも日本語表示と英文表示を見れる機種がありますが、費用対効果を考えて外国語表示メニューを作成するかどうか?を検討する必要があると思います。

2019年7月に7pay、ファミペイがスタートしました。

しかし、7payのQRコード決済用アカウントが乗っ取られてしまい10月には無くなってしまいました。 20以上あるQRコード決済サービスでは、スマホの番号確認(SMS認証、2段階認証)しているのですが7payだけが特例でした。➡詳しい記事はブログで!

「テーブルオーダー」の種類

セルフオーダーのページでも詳しく解説していますが、テーブルに設置されるタブレットにはAndroidタブレットとiPadの2種類があります。

自社構築&注文専用機と連携

タブレットPOSレジシステムを開発している会社には、自らテーブルオーダーシステムを開発している会社と他社の注文専用機と連携している会社と2種類あります。 

TECレジと連携するテーブルオーダー

このパターンは従来より多く存在し、「日本システムプロジェクト」のRelaxOrderや「さくらシステム株式会社」のMenuPad、株式会社ShoecaseGigの「O:der」、株式会社CROSS DREAMの「Crossi」など複数あります。
これらのテーブルオーダーは、単純に東芝TECレジに連携して注文を飛ばすというものでした。 

自らフルレンジで開発していた会社

タブレットPOSレジ黎明期よりiPodハンディとiPadテーブルオーダーを提供していたのは、ITOSセルフオーダーやOrder levolutionなどで、株式会社okageなどが続きます。 

 タブレットPOSと連動する会社

2018年8月にユビレジが提携した「iPadセルフオーダー」は、元々は神戸デジタルラボという会社で開発していましたが、現在イグレックという会社が事業を引き継いでおります。スマレジ、POSモコ、POSCUBEなども連携しています。

最近リリースされたテーブルオーダー

はんじょうPOSレジに待望のテーブルオーダーが加わりました!

『テーブルオーダー付きプラン』+48,000円/1端末・月額使用料20,000円 

はんじょうPOS

【座席数】40席~


✓店舗面積が広くホールスタッフでカバーしきれない店舗
✓飲み放題、食べ放題を導入されている店舗
✓ランチタイムなど、忙しい時間帯が多い店舗
✓大人数でのご宴会のご要望をいただくことが多い店舗
ご宴会や、飲み放題・食べ放題など「お客様からのお呼び出し」が多く発生する業態の店舗にお勧めです。その点をカバーするセルフオーダーシステム。お客様も好きな時にスタッフの到着を待たずに追加注文ができるので、ストレスなくお過ごしいただけることをお約束します。海外のお客様が多いお店にもビジュアルで商品を選べるのでお勧めです。

POSレジ導入、置き換え、クレジット端末の選定など具体的な相談を初回のみ無料で行っています。

 

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USEN Register Table Top Order

USEN Register Table Top Order

OESだけじゃない!

2017年8月1日販売をスタート!

iPodTouchでオーダーするオーダーエントリーシステム(OES)を提供していたUSEN RegisterからオプションでiPadでテーブルからオーダーするセルフtypeがリリースされました。メニューは日本語の他に英語/中国語/ベトナム語の登録が可能なので外国人のお客様にも安心してご利用いただけます。

初期・機器費用無料!セルフオーダーシステム

U-Order

U-Order byUSEN

2018年10月30日販売をスタート!

U-Orderは、現在のレジ環境はそのままに、初期・機器費用無料で導入ができるセルフオーダーシステムです。
放題メニューの注文に最適で、呼び出しベルよりも高機能を備え、フロアスタッフの省人化に繋げられます。
また、USENだからできる「全国148ヵ所のサポート拠点」「365日年中無休の専用ヘルプデスク」が、お店の運用を強力にバックアップします。

スマレジからも「テーブル・オーダーシステム」

スマレジ

フードビジネスプランのオプション契約

2019年2月リリース!

テーブルオーダーによる注文データは、そのままキッチン伝票として印刷され、ウェイターのテーブル管理やスマレジの取引データに反映されます。
1組のお客さまが複数回注文するような飲食店では、テーブルオーダーを導入することで、多くのメリットが得られます。
注文画面は、シンプルで使いやすいテンプレートをご用意しました。
また、別途お見積もりでカスタマイズにも対応しているので、お客さまがより閲覧しやすく、店舗の雰囲気に合わせたレイアウトで運用いただく事も可能です。

テーブルオーダーの進化は2パターン

(1)2018年頃よりオーダーエントリーシステムを提供していたベンダーが顧客の要望に基づきオプションでテーブルオーダーを開発した。
okageレジMAIDOSELFなどもこのパターンで、はんじょうPOSレジ、UレジFOODなどが続き「iPadセルフオーダー」と連携していたスマレジまでもが自社開発するようになりました。
 
➡従来のセルフオーダーシステムの欠点であった、画像制作を安価に作るテンプレートを提供していることも進化の現れかもしれません。
 
(2)U-Orderは、既存のレジを置き換えずにコバンザメ商法で、『放題メニュー』の入力と「店員呼出」機能に絞ったテーブルオーダーシステムです。導入がし易いように【初期費用無料】での提案となっています。
 
➡UレジFOODは、iPadレジでの供給ですがU-Orderは、Androidタブレットでの供給となり価格重視した結果なのかもしれません。プレス記事では、17,800円の2年契約とのことでした。
 
東芝TECレジを使用されている店舗などに、飲み放題の団体客へタブレット注文してもらうなどのニーズは結構あるかもしれませんね。

すでに、餃子の王将などにも普及しているテーブルオーダーですが、ますます安価で使い易くなると『人件費削減』だけではなく、多言語対応で海外からの旅行者などにも高い評価をされるのではないでしょうか。

ただ、高齢者の方々などはタッチパネルに抵抗があるようなので、今後、もっと斬新なサービスなどが登場しないかWatchしていきたいです。

使いにくかったテーブルオーダー

近所の焼肉さんで残念!でした・・・

仕事柄、飲食店でテーブルオーダーのタッチパネルを操作すると色々な考えが浮かんできてしまいます。
2019年のGW中、家族で焼肉屋さんに行ったときのことです。
こんな感じのテーブルオーダーがありました。

iPadではなくWindowsタブレットでした。
パソコンでしたらマウスでスクロールすれば問題なく操作出来ますが、10インチ前後のタブレット画面で、焼肉を選んでから選んだ商品を注文する画面が下の方にある為指で画面の下を表示させないとオーダー出来ないのです。
選んだ商品の個数を確定するときにも、画面をはみ出しているのでスクロールしなければなりません。
 
デジタルサイネージのタッチパネルもそうでしたが、PROの目から見るとタッチパネルを使うのですから画面をフルに使って操作するようにしなければ使いづらくなります。
 
AndroidやiPadを使ったテーブルオーダーではこのような画面をはみ出すものは見たことがありませんでしたが、Windowsタブレットならではのことなのでしょうか?
ちょっと残念な気持ちになってしまいました。
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